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三陽と樫山が良い例

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先日ある専門学校生が、勉強にとアポを重ね訪ねてきました。

専門学校の実態、というか、私も専門を卒業して右往左往しながらも業界にいてるワケで。

その生徒は大阪の服飾学校二年生、コースはスタイリストコースだそう。

普段、学校では何をしているの~と聞くとメインは<撮影>と、それを用いたポートフォリオを作っているとのこと。

まず思うのが、「撮影って。」これです。

モデルのポーズ?服の見せ方?背景?ストーリー?はたまたカメラ?

まぁまぁ、校正力は理解できます。ファッション雑誌をめくると細かく商品についてのキーワードやスタイルコード、比喩じみた説明もよく見かけます。(モダン~やらクラシック~やら)

でも、それが社会、業界に入ってすぐ使いますかーって。

しかもそういうとこに限って人材、撮影専門で募集してますかーって。





もし専門学校の方針決めさせてもらえるのであれば、まず業界に入って覚えるのは現場、そう、<販売>

だってお客様と対面で直接客しないと、何が売れ筋か、何が求められているか、ターゲットはどの層なのか、通行客なのかネットからのか紹介なのか入口も沢山見えてきます。

販売、といっても奥が深い。

マニュアルがないので、佇まいから出る自然な物腰タイプ、俺は単価上げまっせ~セットで小物も売りまっせ~のがつがつタイプ、いえいえ私は丁寧に~何なら膝も床つかせてもらいまっさ~のコンシェルタイプ。

上記どれも必要であったりするのが、販売。






それと併行に教えないといけないのが、PC。

IllustratorとPowerPointはできれば覚えたい。(私はできません…汗)

校正するなら必要不可欠、商品撮影してもそれをファイルに落とし込めないと意味がない。





スタイリストコースなんか糸針持つ必要もありません。

裾上げだけ出来たら十分、何なら裏セロハンテープでさくっと解決。






スタイリングは二の次で、次に教えるのは文章。

これも大事。

心をつかむキャッチ―なフレーズも大事、でももっと要るのは文章力。

句点読点改行、テンとマル、社会入ってからでは後悔します(ぜーんぶ私のことです)。





で、最後に撮影じゃないですか?

スタイリングの勉強?要らん要らん。

一日百貨店廻れば幾らでも生まれます。





専門学校ね、それで就職率〇〇%?

無駄な、必要のない知識よりも、社会に出て必要なことを教えたらと、先生も分かっているはずなんですが。

でも、それでは生徒は入学してこないでしょう、学生はファッションショーとかそういうイベントに憧れて入学してますから。







その冒頭の学生にはここまで言えるはずもないですが、でも販売大事!ってだけは伝えました。

オーダースーツ業界を希望しているのであれば、ね、今まで学んだことを逆転するような仕事だってありえるので。








冒頭ついでにタイトルの話ですが、樫山さんが良い例、ギャラ貰い過ぎていた人間をメインに希望退職、立て直しをしようにも販売員は足りていない。

ECに躍起になり過ぎて、経験能力のあるSuper販売員がいない。

デザイナーになっても、パタンナーになっても、川下がそんな現状なら物が良くてもファンは付いて来ない。



三行で終わる内容だったので、大好きな日経のリンク載せます~。

少し前のですが




年内のブログはこれが最後かなぁ、仕事納めが済むと初売りと色々バタバタするので、、

Instagramから入られる方、お名前は存じませんがたまに見てくださって、ありがとうございます。

たまにでよいので、ほんと、たまにはコメントくださいませ。

来年もどうぞご贔屓に、よいお年を。

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干支の石鹸あげたらペタペタとシール貼ってくれました。かわゆ~い。

あ、友人の子です。
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