結局シャツのインナーどうするか

令和が始まり早四ヶ月、仲秋の満月が綺麗な良い三連休です。
今夏は昨年とはまるで真逆の気温変化で、何分我々商売している身としては見通しのし辛いシーズンとなりました。
昨年を振り返ると、五月半から30度超えが続き六月には熱帯夜、大阪地震で買い上げ不振が起こると追い打ちをかけるように盆時期まで35度超えの酷暑。
ん~今日は漢字が多い。
それが今年は逆で、五月に一瞬京都で35度超えたと思えば、六月から八月の間平年以下の冷夏、このまま仲秋やね~と思いきや九月からまた急な猛暑。
オーダーもしんどいですが、プレタもしんどい、セレクトはさらに先読みしているし、大手ECもどこぞに買収されたでしょ、三陽はオーダー始めるし、去年もでしたが何かおかしい、変な空気が流れているアパレル業界でした。

さて、シャツのインナーどうしよか、の話でしたね。
基本的に、シャツは元々肌着から派生して今に至ります。
欧米、特にイタリア親父を思い浮かべると必ずと言っていいほど<シャツの下は素肌>です。
前釦も二つ三つ外して、ただのセックスアピールと思うのは日本人だけであって実際シャツは肌着、という服育から生まれたファッションだからです。
まぁ、でもそれがこのアホ程蒸し暑い日本の酷暑でそれが出来るか?と聞かれたら疑問も起こる。
汗で蒸れると脇とか黄色っぽく汗染みもするし、嫌な臭いの原因にも、綿ポリや化繊のシャツなら尚更蒸れて仕方がない。
じゃあ綿100%なら通気性云々あるでしょう、と言ってもそれでも暑い。
結論、とそこまで大それた話ではないですが、やっぱりシャツの下にはインナーを着る、日本の気候ではインナー肌着を一枚噛ませないと機能や衛生面でぐつ悪い。
ただノータイのシャツイチともなると、どうしても肌着がチラチラ見えると野暮ったい。
浅めのUネックは第一釦から丸見えになり、ランニングは特に薄手の生地が少ないので汗をかくとワイシャツからよく透ける。
一番はやはり薄手の深めVネックです。
程よく首、胸元が見え清潔感もあります。
クールビズは全般、決して格好の良いと思えるファッションは少ないですが、その中で良く見えるよう着こなすのがファッションの楽しさです。
何でこういう夏っぽいのを六月頃に載せなかったのか、、
そういえば!西中に新しく鮨屋がOPENしました!
フランチャイズかな?<すしの助>、大好きなサヨリ、キンキの塩焼きや煮つけ、鱧の子など値段も手頃、中々よいよい店でした。
スポンサーサイト