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バーゲン期間

あけましておめでとうございます。

本年も変わらぬお引立てを賜りますようお願い申し上げます。


年も無事に迎え、仕事初めや挨拶廻りでバタバタしますね。

さてさて、年越しは京都八坂まで。

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集団に飲み込まれるような、、

人が多すぎるのもちょっと風情に欠けるな~とも思いましたが、良い年越しでした。

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今週9日~11日は今宮戎、えべっさん。

今年も福娘拝みにいこー!。



話を変えますが、初売りも2週目を迎えました。

アパレルに限らず小売業界の皆さん、初売り商戦お疲れ様です。

2日はルクア、梅大、阪急本館、阿倍野ハルカスの順で廻りましたが、売上こそ分かり兼ねますがバクっと昨年より多い、そんな印象です。

来店客の全員が全員買い物してくれたらいいのにね、とも思いますがそれも昨年よりはショッパー持ちの数が多かったかなと。


相変わらず酷いなぁと思ったのが、路面店ではなくSCに入っているARROWSやEDIFICEなどのセレクトショップ。

具体的にはルクアですが、、

いかにもショップに興味が無さげなお客さんまで波に流されるように店に入っていく。

特にルクアは直前通行が多い、でもそれは通路が単純に狭いから。

通行量が多いのは良いと思う。でも初売りでゴッタ返しの客数に対して通路が狭すぎ。

おかげで可哀相なのは一階のARROWS、せっかくの商品もぐちゃぐちゃ、接客というより万引きがないか目がギラつく接客(=余計疲れる)

「人波に流されて入ったお客さん」

これはこれで可哀相。

これいいかも?で買う新規さんは次回90%以上の高確率でリピーターには繋がらない。

店としては接客したくてもゴッタ返しのせいで一人に集中できない。

おかげでそのお客さんは商品について話を聞いてないまま購入。衝動買い?もちらほら。

基本的なサイズ合わせやカラー展開、デザイン違いや新作紹介、着こなし、世間話等々。



まぁまぁ、それでも売れたらいいんですが、、

初売りって、なんか勿体ない。

忙しさにかまけて接客の質は落ちスピード重視、こうはならないでおこうと思っていてもいざ現実絶対そうなる。

商品も基本赤札です。

ですが、全部が売れ残りの余り物なのか?それは違う、そうじゃない。

接客の濃度により販売員との距離が近づけば、もしかしたら赤札でも「コレ!」って超お買い得な推奨品がストックから出てくるかもしれません。

販売員が売りたい物がお互い合致すれば〆も次回リピートもきっとあります。


そんなパフォーマンスが出来ないから初売り期間中はもったいない。お互いに。


プロパーとバーゲン、差別化は商品のみ、接客の質は維持したいとこです。

これが理想です。

さて、後半戦頑張りましょう。



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